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[ エントリーのご案内 [ FIPA規約書 ]
FIPA 規約 (2012年1月23日から29日)

前文

国際テレビ映像フェスティヴァル(Fipa)は、映像言語の発展と認識に寄与する為、協力の精神をもって、創造的なテレビ映像作品を発見、評価、育成することを目的とする。

また、フェスティヴァルは、世界におけるテレビ映像作品の良質な制作の発展をうながす
ことを目的とする。

運営理事会は、以下の機関を含む。CNC(国立映画センター)、SCAM(マルティメディア著作者非営利団体)、SACD(演劇的著作者作曲者協会)、SACEM(音楽著作者作曲者出版者協会)、ADAMI(芸術家演奏家権利管理非営利団体)。また、テレビ映像産業援助委員会(PROCIREP)の協力も得ている。


参加条件

第一条
運営理事会は、総代表の責任のもとに選考されたテレビ映像作品を決定し、Fipaに招待する。
特例をのぞき、以下の基準に適合する作品だけが選ばれ、上映される。

  1. フェスティヴァルに先立つ12か月間に制作されたもの。
  2. 国際的なコンペ、或いは、他の映像祭で上映されていないもの。
  3. 前文に定義されたようなフェスティヴァルの原理に沿ったもの。
  4. 最初の上映に際して、優先的に劇場映画としての公開を目的とした作品は、
    選考の非対象。

第二条
フェスティヴァルの会期中、選考された作品の取り下げは出来ない。

第三条
フェスティヴァルの期間中、いかなる招待作品も、公式上映の前に、フェスティヴァル会場外で
上映することは出来ない。

第四条
すべての作品は、原語版で、かつフランス語字幕をつけて、上映されねばならない。
制作された国で、作品が現に放映され、或いは、放映予定の、すべてのヴァージョンは原語版と見なされる。運営理事会は、この定義に正確には適合しない作品が、どの範囲で参加を認められるかを決定する。
ウェヴ作品は仏語版とする。(最悪の場合は英語版)

第五条
さまざまな種類の上映作品とテレビ映像作品は、運営理事会によって決定された、以下の個別部門に参加することが認められる。

A.コンペは六部門:

  1. フィクション(一ないし二部からなるテレビフィーチャー)
  2. シリーズ・連続ドラマ
  3. 創造的なドキュメンタリーと、実験的作品
  4. 長編ルポルタージュと、社会的作品
  5. 音楽とスペクタクル
  6. ウェヴ作品

    ※候補作品は、上記部門に応じて審査される。特別な場合、運営理事会は、
    どの部門で上映されるかを決定する。
    多数の部分からなる作品については、運営理事会が、その全体を上映しない権利を
    留保する。

B.コンペ部門以外に二つの情報部門がある:

  1. 国内制作にかかわるフランス的創造の諸側面
  2. ヨーロッパ諸国の制作にかかわる国際的創造の諸側面
  3. 国際的な制作

C.選考されたプログラムの見本市(Fipatel)。パラグラフA(除ウェヴ部門)とBで規定された部門の全作品が、自動的にここへの参加を認められる。これに加えて、フランスで 放映されていない国際的制作プログラム、そして/あるいは 最近の作品のなかの秀作も参加が認められる。

D."テレビ映像の記憶"部門では、国際的な作家やディレクターの作品や、その実績により
テレビ映像の創造に飛躍的に尽くした人士にたいして、敬意を払うものとする。

第六条
選ばれ招待された作品は、フィルム、あるいはビデオで制作されたものとする。

  1. フィルムについては、35ミリ・サイズでは光学音声。
  2. ビデオについては、デジタル・ベータだけがカセットで放映されることを認められる。
    ミックスされた音声は、(モノラルの場合)二本トラック上になければならない。
    (ステレオの場合は)どちらのトラックかが明瞭に指示されなければならない。


コンペと賞

第七条
各部門の審査委員とその委員長は、運営理事会により指名される。
各審査委員会は、外国とフランスのメンバーにより構成される。
投票は秘密投票で行われる。決定は、最初から三回目までは、絶対多数、それ以後は
単純多数で行われる。
Fipa の会長と総代表は、審査委員会に出席することが出来る。彼らは投票には加わらない。

第八条
審査員会は、五部門の各々における最良の作品に、グランプリ Fipa ドール・ビアリッツ2012(Fipa 金賞 )を与えなければならない。
フィクション部門とシリーズ・連続ドラマ部門の審査委員会は、それぞれの部門において、
次の賞を授与する:

  • 最優秀男優、グランプリ Fipa ドール・ビアリッツ2012(Fipa 金賞 )
  • 最優秀女優、グランプリ Fipa ドール・ビアリッツ2012(Fipa 金賞 )
  • 最良のシナリオグランプリ Fipa ドール・ビアリッツ2012(Fipa 金賞 )
  • 最良のオリジナル音楽のためのグランプリ Fipa ドール・ビアリッツ2012(Fipa 金賞 )

受賞に関し、グランプリ Fipa ドール(金賞)の二作同時受賞は認められない。
審査委員会はさらに次の賞を各部門の一作品に与えることができる:プリ・スペシアル Fipa ダルジャン・ビアリッツ2012(Fipa 銀賞 )。
ウェヴ部門はグランプリFipa ドール・ビアリッツ2012(Fipa金賞)
Fipa で上映される作品は、いずれも、参加証書を与えられる。この規定は、コンペ部門、非コンペ部門、すべての部門に適用される。


第九条
Fipa は、テレビ映像に秀れた業績をあげた人士に、グランプリ・EUROFIPA D'HONNEUR
ビアリッツ2012(2012ビアリッツ・ユーロフィパ名誉大賞)を与える。

第十条
Fipa の運営理事会は、1997年に、その創立者を記念して、プリ・Michel Mitrani (ミシェル・ミトラニ賞)を創設した。この賞は、その抵抗精神・スタイルの独自性・ないし革新的技法によって傑出した作品に栄冠が与えられる。この候補作品は、第一回・第二回の制作プログラムでなければならない。

  1. フィクション(一ないし二部からなるテレビフィーチャー)
  2. シリーズ・連続ドラマ
  3. 創造的なドキュメンタリーと、実験的作品
  4. 長篇ルポルタージュと、社会的作品
  5. 音楽とスペクタクル
  1. 国内制作にかかわるフランス的創造の諸側面
  2. ヨーロッパ諸国の制作にかかわる国際的創造の諸側面
  3. 国際的制作に関わる創造的な作品

第十一条
Fipa の受賞作品は、一般上映にあたり、受賞リストの公式発表の文言を引用して、
その旨をクレジットタイトルに明らかにする義務がある。
選考されたが受賞しなかった作品、或いは、何らかの栄冠を与えられた作品もまた、
その旨をクレジットタイトルに記載することが出来る。
ウェヴ部門受賞、選考作品は関連サイトに記載出来る。

第十二条
受賞者と配給者は、受賞リストに記されたとおりの文言を、彼らの宣伝クレジットに利用することを誓約する。


登録

第十三条
候補作の期限:
選考された作品のDVDの登録(三枚)と提出期限は、2011年11月10日と定める。
(ウェヴ部門はURLとする)
・登録料の支払いは同時におこなわれなければならない。
選考のための候補作品は、フランス語字幕を必要とはしない。

DVDの送付:
通関の遅延と関税の負担を避けるために、外国から送られるDVDの小包は、「文化的使用にかぎる」との記載がなければならない。これらのDVDが国際速達便で送られる場合、通関料その他の税金は、(送付伝票上に記載されるべき)送り主によって遺漏なく負担されるべきである。

第十四条
選考されなかった作品のDVDは、登録署名者の要請がある場合にのみ送り返される。要請がない場合、フェスティヴァルの終了30日後に処分される。


選考された作品:その義務

第十五条
選考を通過した各作品の資料は、2011年12月16日までにフェスティヴァル事務局に届かなければならない。

選考された作品のプリントが2012月1月6日の期限までに届かない場合は、
その上映はおこなわれないものとする 。

更に、希望として、字幕付の、バックアップ用のプリント一本が、フェスティヴァル開幕までに
必着のこと。
・選考で選ばれた作品のDVDは、可能であれば字幕をつけ、
 アーカイヴ用として、Fipa に提供すること。
・3分未満のデジタル・ベータカムによる要訳抜粋もまた、国内、及び、国際的なテレビでの
 プロモーション用に提供すること。

第十六条
Fipatel (第五条C参照)の各作品は、参照のために、制作者の負担において、デジタル・ファイルへの転換の対象となるものとする。このデジタル・ファイルはFipa のアーカイヴとして保存される。しかし、作者 そして/あるいは 制作者は、いつ何時でも、その破棄を求めることが出来る。

第十七条
Fipa に選ばれたプログラムは、Fipatelに紹介され、されにFipatel on-lineとうセーフティ・プラットホームによってフェスティヴァル終了後、30日間ストリーミングでアクセス出来る。このサービスは国際テレビ局の購入担当者に限る。購入担当者はFipaが与える個人アクセス・コードを持ち、インターネットにアクセス出来るのはこの購入担当者のみである。

第十八条
出発地からパリのFipa の事務所までの、作品の運送費用および保険料は、往復とも、作品の所有者の負担とする。  Fipa は、パリ及びビアリッツでのFipa の公的構内、及び二つの都市間の往復運送の際、選考されたプリントの倉庫保管料と保険料のみを負担する。  プリントの損失ないし破損の場合、Fipaの責任は、制作機関により登録票に記載された、当該作品の価値に厳密に対応した価値の範囲でのみ問われる。

第十九条
 国際テレビ映像フェスティヴァルの会長は、本規約に規定されていないすべてのケースについて、決定をくだす権利を有する。異議申し立てをする場合、本規約のフランス語版のみが証明力をもつ。

第二十条
Fipa への参加は、本規約への賛同を含意する。規約は、2012年1月23日(月曜日)から29日(日曜日)まで、ビアリッツで開催されるFipa の第二十五回に適用される。

第二十一条
本規約に規定された条項と、第十三・十四・十五条に規定された期限は厳守のこと。


(2011年8月10日)