ビアリッツのホテルの大御所Hotel du Palais
ナポレオン三世と皇妃ウジェーヌの夏の離宮として建設された、レンガ色と白亜の壁が目に眩しい美しい館です。目の前には、青い海原とバスク沿岸独特の険しい海岸線、そしてビスケー湾の素晴らしい景色が広がります。
Hotel du Palaisは、一部の高級ホテルと異なり、客室のグレード分けをしていません。というのも、すべての客室が最高級だからです。ただし吹き抜けの天井や大きな窓にどうしてもこだわる場合は、軒下の部屋は避けたほうがいいでしょう。最も慎ましい客室でさえ、高級なファブリックと年代物の家具で華麗にまとめられています。もちろんスイートルームは別格で、その名に違わぬ豪華さです。ベイビューの客室が一番のお奨めですが、Hotel
du Palaisは海に面しているため、どの方向にも美しい眺めが広がっています。
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